ad

後悔しない就職活動のアドバイス

私の実際の体験を元にアドバイスを送るとすると、就職活動に関しては目先の給料や会社名にとらわれないことを強くおすすめします。私は世界的にも有名な某一流企業に入社することができました。就職活動では名の知れた有名企業に就職してたくさんの給料をもらい余裕を持って生活をしたいと考えていました。

就職が決まってからというもの「有名な会社に入れてよかった」「スタートはみんなあまり変わらずほとんど一緒で入社してからの研修をしっかり学んで業務に順応していくしかない」と考えていました。しかし実際に社会人になってみて、実際の仕事に触れてその考えは非常に甘かったことを痛感してしまうことになりました。

もともと大学では電気関係の学科を専攻していたから、そのまま電気関係の有名会社へと思っていました。 学校にほかの分野の企業の求人が来ていなかったというわけではなく、「その学科を専攻しているのだから、その分野の仕事の中から選ばないといけない」という変な使命感に駆られていました。しかしそもそも電気に関して興味があったかというとそうではなかったため、今となっては仕事選びを失敗してしまったと後悔しています。

大学時代のテストに出題される知識くらいに関しては嫌々でも勉強して何とかなるものですが、実際に専門の会社に入ってみると、その基本知識の応用になります。実際にその分野に興味がないと「なぜそうなるのか?」という部分に関して深く掘り下げようとしないためなかなか知識が修得できずに業務をこなせなくなります。 次々と新たなメカニズムを駆使して開発を進めていく分野なので、その業界が「好き」でないとどうしようもないことがわかりました。

実際に社会人になった私は業務についていくことができないことが悩みをずっと引きずることになってしまいました。 ただこの再就職がなかなか難しい中で簡単に退職できないという悩み、周囲に退職したということがバレてしまうことが気恥ずかしいという葛藤から 退社したくてもできないというどうしようもない状態に陥ってしまい、周囲にも悩みを打ち明けることができずについにはうつ病を発症して精神科に通うようになってしまいました。

その後2回にわたる休職を経験して、限界まで追い込まれた私は悩んだ結果、ついには退職を決断する事態となってしまいました。

たとえ少し月給が他社より多くても退社してしまっては何の意味もありません。 眠っている時間以外ずっと仕事のことを考えてしまい悩んでしまう生活はまったく「幸せ」を感じることができませんでした。少し収入が低くても周囲には幸せを感じながら生活をしてる友達がおり、会話をするたびに後悔をする日々でした。

勤務地に関しても地元を離れたくないという思考が働き、地元の企業のみを選択肢に入れて就職活動をしていました。 そのため業種や会社もある程度限定されてしまい、かなり苦戦した思い出があります。 しかし実際に就職すると転勤は普通にあることで、入社後すぐに地元から遠くはなれた場所へ転勤することになりました。 最初は新たな地で生活していけるのかどうか不安なところもありましたが、住めば都と言う通りすぐに土地に慣れて愛着がわきました。 いくら離れているといっても国内の範囲であれば交通機関を使ってすぐに地元には帰ることのできる時代なので、 今となってはあまり重視すべきではなかったなと思っています。

学生時代の自分へ就職活動のアドバイスを送るとすれば、 自分の好きなことができる会社、自分が興味をもてる仕事をしている会社を選択すること。 給料や勤務地はハードルを下げて、いかに自分が転職をしないで全うできそうな仕事を選ぶのかということだけを念頭に幅広く探しなさいといいたいと思います。