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退職決意から辞めるまで辞めてからも

私が転職を決意し、以前の会社にその事を伝えて辞めるまでには約6か月半かかりました。元々私のいた会社はなかなか求人を出しても人が応募してくることが少なく、そのことを把握していた為、半年前に辞意を伝えたのですがそれでも辞める時期を2週間引き延ばされました。

まず私が転職を決意し辞意を伝えてから自分の為に行っていた事は、次は一体どのような仕事がしたいのかをよく考える事でした。大体どのような仕事がしたいというのは漠然とは思い浮かんでいたのですが、結局漠然すぎてまだ決めきれずにいたのです。結局辞めるまでに決めきれずに転職するのに少し時間がかかってしまいました。これは転職を決意してから辞意を伝えるまでに事前に念入りに調べておけばよかったと非常に後悔しています。

また会社に行きながらも通える学校があったりするということも辞めてから知りました。もっと早くから知っていたら辞める前から通っていて資格もとれて万全の体制で転職活動ができたのにと思っています。会社の為に行っていた事は、次にきた人がわかりやすいように全ての仕事をマニュアル化していった事です。これが意外と大変で、いつもの仕事をこなしながら、空き時間を見つけて作っていたので結構時間がかかりました。マニュアル化するのに約5か月くらいかかりました。あとは部署全体の書類などを全て整理整頓し不要なものは全て廃却しました。またサポートとして男性の仕事をしていた部分もあったのでそこは各担当に振り分けて引継ぎしました。

私自身は辞めるまでの間自分にできる範囲のことをやってきたつもりでしたが、会社の方がどうも求人を出していなかったようで辞める2週間前になっても人が決まらないという事態が起きました。私はあと2週間で新しい人がきても全てを引き継げないと不安で仕方がありませんでした。そして私が辞める2日前に上司に呼ばれ「実は人がまだ見つかっていなくて、あと2週間辞めるのを延期してくれないかな?」という話がありました。正直怒りもありましたが、長年働いていたので後任の方が困るのも目に見えていたので承諾し、2週間辞めるのを延期しました。しかし、ただで承諾というわけにもいかず「保険と年金、あと給料面での優遇をもとめます。保険や年金については2週間会社の方で負担してくれるんですね?」と聞き、上司から「OK」の返事をもらったので残る決意をしました。

しかしビックリしたことにフタをあけてみたら、その延期した2週間分は会社では負担しないので個人で払うようにと後から本社から通知がきて、私は「嘘をつかれた!」という気持ちでいっぱいになりました。非常に腹が立ちましたが腹をたてるだけ時間の無駄と思いあきらめることにしました。辞める2週間前にやっと後任の方が決まり引き継ぎに入りました。しかしまた後任の方がよく休む人で結局2週間の内きちんと引き継ぎできたのは10日間位でした。以前の会社を辞めて約半年たち、私も全く未経験の職種につき今はそちらで精一杯なのですが、今でも後任の方や同じ部署だった人から連絡がきて業務内容について聞かれることがあります。本心としてはもう勘弁してほしいという思いもあるいのですが結局無視することもできずメールで引き継ぎしているような感じが続いています。

結局私が辞めるまでに用意したマニュアルなどは一体なんだったのだろうと思う事もしばしばです。通常であれば辞表の提出は1か月前にというところが多いと思うのですがやはり様々な会社があるので辞意を固めたらできるだけ早めに伝えて、これからの自分の事についてもっと考える時間をもたないと転職活動はなかなかうまくはいかないと思いました。